「挑戦」は常に見切り発車である

雑談

 アレをやってみたい、コレをやってみたい、でもいざ行動するとなるとめんどくさくて行動しない。誰しも一度は経験したことがあるだろう。いや、一度や二度ではないはずだ。「昔は何も考えず色々やってたなあ」「もうそんな若くないよ」そんな事をぼやきながらビール片手に今日が終わる。そんなあなたに送る酒のツマミになる話。

初投稿ということで

 はじめまして、この投稿が初投稿になる「のんだろう」と申します。今回は初回ということで、自己紹介がてらブログを始めた話でも語ろうかと思います。それではまず乾杯。

ブログを始めてみた(自己紹介)

 大学生になってはや3年半、理系学生である私は日々学業や研究に追われる生活を過ごしていた…という訳ではなく、結構暇な時間をダラダラと過ごしていた(ほんの直近の話だけすれば、大学院試験に追われてはいたのだが)。全国の皆様の汗と涙の血税で成り立っている国立大学の学生がこんなものではいけないと怒る人がいるかもしれない。それについてはまた今度の話のネタとしてとっておこうと思う。そんな私だが、最近友達とアルバイト以外(もちろん合法の範囲内で)でお金を稼ごうという話になり、とりあえずアプリ制作を始めてみた。「アプリ制作」実に理系らしい響きである。まあ、そんなこんなで今では割とハリのある生活を送れているのではなかろうか。ついでに隙間時間にブログを書いて、その日の酒代でも稼げればなと思い今に至る。

「挑戦」は常に見切り発車である

 ここで言う「挑戦」とは、些細なことから人生を賭けた大勝負まで幅広い事を指しているのだが、全ての「挑戦」において、共通して私が言えることは、見切り発車でしか挑戦するなんてたいそうな事はできないということだ。あなたにも是非考えていただきたい。例えば、中高の部活、就職、転職、結婚、独立、これら中に潜む「あなたが挑戦したこと」は本当によくよく考えてから行動し始めただろうか?炎上商法をしたい訳ではないのだが、あえて断言しよう、あなたは見切り発車で行動したのだ。もちろん、無策無鉄砲にしか行動してこなかったと言いたい訳ではない。ここで強調しておきたいことは、「最初の行動に移す前に」あれこれ考えないということである。

 「挑戦」とは「想像」することからしか生まれない。しかし、ほとんどの「想像」は「妄想」で終わってしまう。アルコールに侵された脳からが考えた三流哲学にも及ばない格言?ですら、こんなにもあなたは共感し理解できてしまっていることだろう。それほどまでに私たちは「妄想」が大好きなのである。そして、失敗しても良い「挑戦」ですらハードルが高いという事を実感してしまっているのだ。

 ここまで読んでくださったあなたには「挑戦」する方法をもう知っている。そう、見切り発車である。私は大企業の経営者や有名なアーティストのような、俗に言う「成功した人」のからくりはここにあるのではないかと考えいる。人生における挫折や失敗を経て「どうしたら良いのかわからない」「自分には無理だ」と考えてしまう事は多々あるだろう。私もそうである。だからこその見切り発車なのだ。どうだろう、試しに私と一緒にブログでも書いてみないだろうか。仲間は多い方がいい。

私という電車の見切り発車

 見切り発車がどういうものか今の、そして今度の私を例にしてみていただけると大変光栄である。このブログを始めるにあたって、まずXserverというサービスでサーバーの契約をしたのだが、その際の期間限定キャンペーンでドメイン名(URLを見てほしいのだが、私の場合は”gakusei-nikki.com”がドメイン名にあたる)を一つもらえることになった。そして今のドメイン名をもらい、いざブログを書くとなった時、「学生日記」という名前のブログがすでに存在していることに気づいたのだ。なんと計画性の無いことであろう。ブログを書いたことがない人(昨日までの私もそうなのだが)向けに、少しかじった程度の知識で説明すると、ブログを書く上ではブログ名は被らないようにするのが基本であり、ドメイン名はブログの内容を端的に表すのが良いとされている。そんなこんなで名前を「学生の津々浦々」に変更したのだが、別のドメイン名をもらうには、別途費用がかかるので今はしないでおこうと思う。

 こんな絵に描いたような見切り発車となった訳だが、私はブログを始めることができた。「挑戦する」という高い高いハードルの下を潜り抜けて無事突破したのだ。そしてこうして今あなたに文章を届けることに成功した。なんと素晴らしいことであろうか。後悔先に立たずと言うが、ブログを書くという大海原への航海が始まった私は後悔している暇などないのだ!

最後に

 最後までご愛読いただき誠にありがとうございます。『「挑戦」は常に見切り発車である』というテーマで書いてみたのですが、このブログが誰かの挑戦につながることを願っております。これを読んで挑戦してみたことの報告や感想などをコメント欄に書いていただけると、夜空に輝く北極星のように私のモチベーションにつながるので是非お待ちしております。

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